学生ローンParadise

学生ローンの利用を検討している人たちの中で、なかなか踏ん切りがつかない人たちも多い事だろう。
それは、様々な不安点があるからにほかならない。
例えば、自宅に連絡されたりしないか?
将来的に何か支障は起きないか?
こんな不安が頭をとぎる人がほとんどではないだろうか?
当サイトでは、そんな人たちの不安を払しょくし、少しでも多くの学生さんに、学生ローンの魅力が伝われば幸いと考え、立ち上げた次第である。

学生ローンについて

まずはじめに、学生ローンとはどういうものかについて正しく理解してほしい。
学生ローンとは、学生専門に貸付を行う民間の消費者金融である。
貸金業者は各都道府県に営業の認可を受け、登録番号を付された業者しか営業ができない。
学生ローンは当然、安心できる貸金業者の目印である「登録」えお受けている。
学生ローンは貸金業者なので、当然、貸金業法によって適正に運営されている。
貸金業法は貸金業者の健全化を図り、消費者の保護を目的として貸金業者には極めて厳しい内容となっており、これを遵守する学生ローンは、かなり信頼できる貸金業者といえるだろう。
登録貸金業者は、貸金業法に違反すると登録抹消等の厳しい処分があり、ドラマなどでみられる強引な取り立てなどはありえなと考えてもらって良い。
むしろ最近では利用者との対応等が逐一ネットで報告される昨今だ。
すぐさま風評的な被害を被り、営業に支障を与えかねない。
こうした事情もあり、学生ローンはもとより、現在の貸金業者の顧客対応は非常に優れたものとなっているのだ。

貸付条件等

一般的な学生ローンの貸付条件は、以下の通りである。
・貸付利率 実質年率16.80%~18.0%
・返済方式 元金自由返済・または借り入れ残高スライドリボルビング方式
・返済方法 店頭持参、銀行振込、現金書留
・連帯保証人 不要
・貸付可能額 1万円~50万円

返済方法

返済方法は、各学生ローンが採用する返済方式によって異なる。
①元金自由返済方式の場合
1ヶ月に一度、最低利息以上の返済が必要となる。
それ以上の返済であれば、毎月自分の意思で自由に返済金額は決められる。
残高が減れば次回は残高に対して利息がかかる為、利息は安くなる。

②借り入れ残高スライドリボルビング方式の場合
借りた額によって最低返済額が決定される。
ここでの注意点は、残高が減っても元の借り入れ金額が基準となる為、返済額が減額される事はない点である。
減額を希望するには、残高が減っている状態で契約を更新する必要がある。
最も簡単な方法は、一度全額完済し、再契約をすることだが、手持ち金がない場合はこれができない。
そこで、実務上では「切り替え貸し付け」という貸し付け方法で借り換えをする。
切り替え貸付とは、手持ち金がなくともコンピューター上で一度完済し、差額を手渡す方法による貸付方法である。
契約書が古い場合などに行われる事が多いが、個別契約から包括契約に切り替える際にも用いられる事が多い。

※古い契約書を書き換える理由は、主に次の3点だ。
ア)契約利率が変わった、契約内容に大きな変更があった場合等
イ)貸し付けごとに証書を交わす個別契約から、一定の限度額内において一つの契約で繰り返し利用ができる極度額方式に切り替える場合
ウ)不良債権等で、時効による債権の消滅を防止する目的の場合

時効による債権の消滅とは、実は金銭消費貸借契約の時効は10年間であり、これを過ぎると時効が成立し、債務者は時効を主張する事ができる。
貸金業者はこれを防止する為、契約書の書き換えを実施する事があるのだが、契約の更改要件としては、一部入金や書面による返済を約した誓約書等でも有効で、時効は消滅する。